MEOとSEOの違いとは?店舗はどちらから手をつけるべきなのか

MEOとSEOは何が違うのか、店舗を持つ事業者はどちらから始めるべきかを網羅的に整理しました。費用と成果が出るまでの時間の差、業態別の判断の目安、両方やるときの順番、予算が限られるときの優先順位、業者への依頼判断まで解説します。

MEOとSEOの違いとは?店舗はどちらから手をつけるべきなのか

「MEOとSEO、どちらをやればいいですか」

これは店舗を持つ事業者の方からよくいただく質問です。

「両方やったほうがいい」のは分かっていても、時間もお金も限られています。

先に結論をお伝えします。

実店舗があって、近くの人に来てほしいなら、MEOが先です。

理由は、費用がかからず、「やった結果」が見えるまでが早いからです。 ただし例外もあります。

この記事では、「何が違うのか」を整理したうえで、業態別の判断の目安、両方やるときの順番、予算が限られるときの優先順位までを扱います。

この記事で分かること

1. MEOとSEOは 何がどう違うのか
2. なぜ MEOを先にするのか
3. MEOを先にしないほうがいいケース
4. 業態別の判断の目安
5. 両方やるときの 順番と配分
6. 予算が限られるとき、どちらを削るか


第1章 そもそも何が違うのか

MEOとSEOはどちらも検索順位を高めるという目的で取り組まれるものですが、それぞれ対象が異なります。

MEOは、地図最適化の名の通り、Googleマップやローカル検索で見つかりやすくする取り組みです。

一方、SEOは、検索エンジン最適化という名の通り、通常の検索結果で見つかりやすくする取り組みを指します。

MEOはGoogleビジネスプロフィールを整えるのに対し、SEOではホームページを中心に整えていきます。

このようにMEOとSEOは似たような言葉ではありますが、その役割が異なります。

下記に簡単に表としてまとめたのでまずは大まかに内容を把握しておきましょう。

MEOSEO
対象Googleマップ・ローカル検索通常の検索結果
整備する場所Googleビジネスプロフィールホームページ
費用無料で始められるサイトの制作・改修が必要
主に効く範囲店の周辺地域を問わない
変化が見えるまで数週間数ヶ月
情報量の上限決まった項目のみ制限なし
管理する場所Googleの管理画面自分のサイト

何で順位が決まるかも違う

MEOの場合、Googleは3つの要素を挙げています。

要素内容
関連性プロフィールが検索内容とどれだけ一致するか
距離検索している人からの距離
知名度どれだけよく知られているか

この中でも注目すべきは距離です。

「近いかどうか」はMEOにしかない要素で、しかも操作できません

店の場所は変えられないからです。

そのため、それぞれの店舗や会社が所在する地域で戦うことができます。

一方、SEOの場合、距離という概念がありません。

内容の質、「検索した人が求めているもの」との一致、サイトの技術的な状態などで決まります。

つまり、日本全国が舞台で、遠くの競合とも戦うことになります。

この違いが意味すること

MEOは距離という制約があります。

しかしこれはデメリットというわけではなく、近くの店とだけ競えばよいということです。

距離が決まっている分、全国の強豪サイトと同じ土俵に立たなくて済みます。

これが、小さな事業者にとってMEOが有利な理由です。

2つは競合しない

よくある誤解が「どちらかをやれば、もう一方は要らない」というものです。

しかし、実際はそうではありません。

「エリア名+業種」で検索したとき、画面はこうなります。

  1. 上部に地図と店舗一覧が出る(MEOの領域)
  2. その下に通常の検索結果が続く(SEOの領域)

同じ画面の中で、両方が同時に見られています。

「MEOだけ」「SEOだけ」では、そのページの半分を捨てていることになります。

相互に影響する部分もある

MEOとSEOは別のものですが、完全に独立しているわけではありません。

下記のように、片方の取り組みがもう片方に返ってくる関係があります。

  • ホームページの内容が充実していると、プロフィールの信頼性の判断材料になる
  • プロフィールに登録したホームページのURLから、サイトへの流入が生まれる
  • 口コミで語られた言葉が、そのまま検索される言葉になる

このように相乗効果の関係にあるのがMEOとSEOです。


第2章 なぜMEOを先にするのか

なぜMEOを優先するのでしょうか?

それはMEOのほうがコストが比較的に安く済むからです。

Googleビジネスプロフィールの登録と運用は無料。

必要なのは「正確な情報を入れる手間」だけです。

そのため比較的取り組みやすいという特徴があります。

一方、SEOは整備されたホームページがあることが前提です。

サイトがない、あるいは古い状態から始めるなら、まず制作や改修の費用が発生します。

始めるための費用がゼロという点は、他のどんな施策にもない利点です。

2. 変化が早く見える

プロフィールの情報を埋めるだけでも、数週間のうちに表示のされ方が変わることがあります。

情報が充実するほど、Googleが店の内容を理解しやすくなるためです。

SEOは違います。

記事を書いても、検索結果に反映されるまで数ヶ月かかるのが普通です。

そのため、効果が出る前に見切りをつけてしまうケースが非常に多いとされています。

施策が続かない一番の理由は、成果が見えないことです。

MEOのように手応えを早く得られるほうから始めるほうが、続けやすくなります。

3. 探している人との距離が近い

「エリア名+業種」で検索する人は、すでに行き先を探している段階です。

今いる位置の周辺で探していたり、これから出かける先の周辺で検索していたりといったように行き先を探しているわけです。

そのため、比べているだけの人より実際に足を運ぶ確率が高くなります。

地図の一覧に載っていなければ、その比較の土俵にすら上がれません。

せっかく来店する確率の高い人にアプローチできるのに、逃してしまうのはもったいないです。

4. 競う相手が限られる

前章で触れたとおり、MEOには距離の制約があります。

これにより、比較されるのはあくまで近くの同業だけです。

一方SEOでは、全国の大手や比較サイトと同じ画面に並びます。

SEOはコンテンツの更新費やポータルサイトへの掲載費など、コストが多くかかるため資本の差がそのまま出やすい領域です。

そのため、小さな事業者ほど、MEOのほうが勝ち目があります。

5. スマートフォンでの検索と相性がいい

外出先で店を探すとき、多くの人はスマートフォンを使います。

スマホの場合、Googleで地域検索をした場合にはじめに表示されるのは地図です。

画面のほとんどが地図で埋められるため、ユーザーはそこから探す可能性が非常に高いとされています。


第3章 MEOを先にしないほうがいいケース

ここまで見ていただいた方は「MEOをすぐに始めよう!」と思われるかと思いますが、実はすべての事業でMEOが先とは限りません。

次のような場合は、MEOではなくSEOをおすすめします。

  • 実店舗を持たない
  • 商圏が地域に限られない
  • 検索されるのが「地名+業種」ではない
  • 来店を前提としない
  • すでにMEOが整っている

実店舗を持たない

オンラインだけで完結する事業では、地図に載る意味が薄くなります。

ネットショップ、オンライン講座、Webサービスなどが該当します。

Googleビジネスプロフィールは、住所を持つ事業か、地域を回って提供する事業が対象です。

そのため、私書箱やバーチャルオフィスの住所は使えません。

あくまでも実店舗を保つ場合に実施するようにしましょう。

商圏が地域に限られない

全国から注文が来る通販や、場所を問わない専門サービスの場合、近くにいる人だけに強くても伸びしろが小さくなります。

判断の目安は、売上の何割が近隣から来ているかです。

半分以上なら、MEOの効果が期待できます。

検索されるのが「地名+業種」ではない

たとえば専門性の高いサービスでは、地名を入れずに悩みや用途で検索されることがあります。

  • 「◯◯ 直し方」
  • 「◯◯ 比較」
  • 「◯◯ 費用 相場」

こうしたキーワードは地図には出ません。

上記のようなキーワードは記事やサービスページで受け止める必要があります。

この場合はSEO側を実施するようにしましょう。

来店を前提としない業態

配送のみ、オンライン相談のみといった形では、地図から来る意味が薄くなります。

ただし完全にゼロではありません。

所在地が分かること自体が信頼につながる場合はあります。

そのため、Googleビジネスプロフィールを整えたうえでSEOに取り組むのをおすすめします。

すでにMEOが整っている

プロフィールを埋め、写真も口コミもある状態なら次はSEOです。

そこから先はプロフィールを磨いても、増える情報が残っていません。

同じところを繰り返し磨いても、伸びしろは減っていきます。

SEOと合わせて、情報を発信していき、互いの検索順位を高めていきましょう。


第4章 業態別の判断の目安

MEOとSEOのどちらを先にするかは、商圏の広さで決まります。

例えば、近くの人に来てほしいのか?

それとも、地域に関係なく探されたいのか?

これらのうち、どちらを優先するのかで変わってきます。

判断表

まず、状況別の目安が下記のとおりです。

自分がどれに当てはまるか確認してください。

状況先に取り組むもの
店舗があり、近隣のお客さまが中心MEO
店舗はあるが、遠方からも来る(専門店など)MEOを先に整え、並行してSEO
店舗を持たず、地域を回って提供する(出張型)MEO(サービス提供地域を設定)
オンラインで完結するSEO
全国に販売しているSEO
これから開業するMEO(開業前でも登録できます)
すでにMEOが整っているSEO

迷ったときの目安は「お客さまが来店するかどうか」です。

来ていただく形のビジネスなら、地図に載っていることが前提になります。

業種別に見た効き方

業種で見ると、両方が効くものと、どちらかに寄るものに分かれます。

これらのうち、代表的な業種をまとめました。

業種MEOSEO補足
飲食店地図からの来店が中心。写真と口コミが効く
美容室・サロン指名検索と地図が主。予約導線が重要
整体・治療院症状名での検索もあるため両方効く
歯科・クリニック地域+診療科目。症状での検索も多い
士業相談内容での検索が中心。地域も絡む
工務店・リフォーム施工事例が判断材料。商圏は広め
教室・スクール通える範囲が限られる
ネットショップ実店舗がなければMEOの対象外
BtoBサービス地域より内容で選ばれる

◎が2つある業種は、両方を並行させる価値があります。


第5章 両方やるときの順番

MEOを先にするといっても、SEOを後回しにし続けるという意味ではありません。

この章では、それぞれの現実的な進め方を段階で示します。

第1段階:Googleビジネスプロフィールを整える

まずはじめにGoogleビジネスプロフィールの整備を行います。

ここでは下記の情報を整備してください。

  • オーナー確認
  • 店名(キーワードを入れない)
  • カテゴリ(「〜である」で最小限)
  • 住所・営業時間
  • 写真(外観・内観・商品)

オーナー確認は選択した方法によって数日かかる場合もありますが、その他は1時間もあれば初めてでも十分対応可能です。

そのためやっておいて損はないです。

詳しい手順はMEO対策とはにまとめていますので、合わせてご確認ください。

第2段階:ホームページ側の情報を合わせる

営業時間、定休日、電話番号、住所は必ずホームページなどの他媒体と合わせるようにしてください。

プロフィールとホームページで食い違っていると、見た人が迷います。

この段階では、新しいページを作る必要はありません。

あくまでも、すでにある情報を一致させるだけです。

あわせて、次も確認してください。

  • スマートフォンで問題なく読めるか
  • 電話番号がタップで発信できるか
  • 地図が載っているか

これらを確認し、問題なければOKです。

第3段階:口コミの流れを作る

店舗で口コミが生まれるような流れを作っておきましょう。

たとえば会計時の一言を添えたり、レシートに案内を加えたり、QRコードの用意したりなど、お客様が自発的に口コミをしてくれるようにします。

この際の注意点として、口コミはあくまでも特典なしで行ってもらう必要があります。

もしも特典を与えて口コミを集めていたことが発覚するとペナルティを受ける可能性があるため注意しましょう。

また、いただいた口コミはそのままにしないためにも、返信を続ける体制も決めておきます。

第4段階:ホームページの中身を増やす

ここから先がSEOの領域です。

SEOは時間がかかるため、コストがかかることは認識しておきましょう。

下記はSEOで作成するコンテンツの一例です。

  • メニューやサービスの詳細
  • 選ばれる理由
  • よくある質問
  • 事例や実績

このように地図では伝えきれない情報を、自分のサイトで公開していきます。

第5段階:記事を増やす

記事の作成は最も時間がかかり、最も後回しにしてよい部分です。

第1段階から第3段階までが終わっていないなら、記事は書かなくて構いません。

土台がない状態で記事を増やしても、受け皿がないからです。

他の部分の整備が終わってから、最後のレベル上げとして記事の作成を行っていきましょう。


第6章 よくある誤解

続けて、MEOやSEOに関する、よくある誤解を解いていきます。

「MEOをやれば、ホームページは要らない」

確かにMEOだけでも、ある程度の集客は見込めます。

けれども、地図で見つけた人は、その後にホームページを見ていることが多いです。

プロフィールに載せられる情報には枠があり、メニューの全体像や店の考え方までは入りません。

MEOはあくまでも見つけてもらうための施策。

それぞれの店舗を比較するための、より細かい情報を与えるのがホームページの役割です。

そのため、より効果を高めたいのであればホームページを組み合わせたほうがいいです。

「SEOをやれば、MEOは要らない」

逆も同じです。

「エリア名+業種」の検索では、地図が画面上部を占めます。

通常の検索結果で1位でも、その上に地図があれば、先に見られるのは地図です。

そのため、地域名を含んだキーワードなどはSEOよりもMEOが向いています。

「上位表示は買える」

これはGoogleが公式に否定しています。

Googleのローカル検索で上位表示をリクエストしたり、支払ったりする方法はありません。

順位保証をうたう営業には注意してください。

例えば口コミを購入したりなど、ガイドラインに違反した方法を用いて上位表示を実現するなどが行われた場合、不正は必ずバレてしまいます。

ペナルティを与えられてしまうと、復旧は難しいため、そうならないためにも正当な方法で順位を高められるようにしましょう。

「店名に地域名を入れると有利」

これは行っている店舗も多いですが、実は逆効果になる可能性があります。

Googleのガイドラインでは、店名は実世界での表記をそのまま反映することとされています。

看板に書いていない地域名やキーワードを店名欄に足すのは、ガイドラインに反します。

違反が見つかると、プロフィールが停止される可能性がありますので行わないようにしましょう。

「口コミを増やせば順位が上がるから、集めればいい」

口コミの数と評価は要素のひとつですが、集め方には禁止事項があります。

それは口コミを集めるために、報酬などを与えることです。

例えば

  • 口コミをしてくれた方は100円引き
  • トッピング1つ無料

などの形はSNSなどの投稿をしてもらうならばOKですが、口コミを集める場合はNGです。

「MEOは一度やれば終わり」

MEOは一度やれば終わりというわけではありません。

  • 営業時間の変更
  • 臨時休業
  • 写真の追加
  • 口コミへの返信。

など、続ける部分も多い施策です。

登録して放置されたプロフィールは、情報が古くなって信用を落とします。

営業に関する情報は店舗が運営していることを周知するためにも、発信していきましょう。


第7章 予算が限られているとき、どちらを削るか

結論から言うと、MEOは削らないでください。

無料でできる範囲が広く、削っても浮くのは手間だけです。

費用面の負担がないため、削る意味がありません。

削る余地はSEO側にある

ただしSEO側は「何もしない」ではなく、優先順位をつけます。

優先度やること費用の目安
営業時間・電話番号・住所をプロフィールと一致させる0円
スマートフォンで問題なく見られる状態にする場合により発生
電話番号をタップで発信できるようにする軽微
メニューや料金を分かる形で載せる軽微
問い合わせフォームが実際に届くか確認する0円
記事を継続的に増やす継続的に発生

上の3つは、新しくページを作らなくてもできます。

費用をかけずに直せる部分から手をつけるのが現実的です。

特に確認してほしいこと

問い合わせフォームが実際に届いているか。

意外なほど多いのが、フォームが設置されているのに送信先がつながっていないケースです。

この状態だと、地図から来た人が問い合わせても届きません。

確認は無料でできます。

自分でテスト送信して、受信できるか見てください。

記事は最後でいい

記事を書くのは、土台が整ってからで構いません。

順番を間違えると、せっかく人が来ても受け止められません。

それでは穴の空いたバケツに水を注ぐ状態になります。

無駄にならないためにもまずは土台をしっかり整えましょう。


第8章 業者に頼むべきか

MEOの基本部分は自分でできます。

  • オーナー確認
  • 店名、カテゴリ、営業時間、写真の登録
  • 説明文と属性の設定
  • 口コミへの返信

これらの部分は項目を埋めるだけなので、専門知識がなくとも十分対応可能です。

もしも、文章を書くのが苦手ならば、文章作成はAIに依頼する形でも問題ありません。

埋めれるところから埋めていきましょう。

外に頼む価値が出るところ

ではどの部分は外部に依頼するべきなのでしょうか?

判断が必要になるのは、続ける仕組みを作るところからです。

  • 投稿を定期的に出す
  • 口コミに返信し続ける
  • 数値を見て次を考える

これらは手が回らなければ止まってしまいます。

MEOで設定の次に重要なのは運用です。

もしも運用が止まってしまう恐れがあるならば、これらは外部に任せると良いでしょう。

一方、SEOはMEOに比べて依頼するべき部分が多くなります。

サイトの技術的な状態を整える、構造を設計するといった部分は、専門性が要ります。

専門的な知識が必要な分野は、その分野のプロに任せた方が安心です。

加えてその後の運用に当たる、コンテンツ作成もMEOに比べて労力が大きいため、時間が必要です。

コンテンツを増やしていき、よりSEO効果を高めていきたいという場合も外部に依頼する方が安心です。

見極めのポイント

続けて業者の見分け方について、下記の4つに問題ないか確認しておきましょう。

  • 順位を保証している
  • 店名にキーワードを入れる提案をしている
  • 何をするのかが曖昧
  • MEOとSEOを切り分けて説明できていない

これらは基本的な部分ですが、もしもどれかに当てはまっている場合は注意したほうがいいです。

まず、MEOやSEOで順位を保証することはできません。

もしも保証しているならばガイドラインに違反した対策を行われる可能性があります。

それによりペナルティを受けてしまうと、手遅れになってしまいます。

場合によっては回復するのが難しい施策が行われることもあるため、気をつけましょう。


よくある質問

Q. MEOとSEO、両方を業者に頼むべきですか。

MEOの基本部分は自分でできます。

設定箇所は、オーナー確認、店名、カテゴリ、営業時間、写真の登録などが対象です。

ここに専門知識はほとんど要りません。

判断が必要になるのは、続ける仕組みを作るところからです。

MEOの対策を検討している場合、まずは対応できるところから始めていきましょう。

一方SEOはコンテンツ更新が中心となってくる施策です。

そのため、長い時間が必要になります。

もしもリソースが足りないのならば、業者に依頼するのをおすすめします。

Q. どのくらいで結果が出ますか。

Googleはランキングの仕組みを公開していないため、期間を断言できません。

情報を埋めた直後に表示のされ方が変わることもあれば、動きが見えないこともあります。

期間を保証する説明には根拠がないとお考えください。

Q. ホームページがなくてもMEOはできますか。

MEOはホームページがなくても実施できます。

MEOで重要になるのは、Googleが提供しているGoogleビジネスプロフィールというツールだからです。

これは単体で登録・運用できます。

ただし、MEOはあくまでも見つけてもらうための施策です。

その後、自店舗・自社を選んでもらえるようにするのは、ホームページの役割です。

ホームページをなどを通じてより細かい情報を提供すれば、お客様が他店舗・他社と比較する際の判断材料が増やせます。

実際に、GoogleビジネスプロフィールにはホームページのURLを載せる欄があります。

そこが空欄のままだとお客様は次の行き先を失ってしまうため、可能ならばホームページと組み合わせて運用する形がおすすめです。

Q. SNSがあればホームページは要りませんか。

SNSは流れていく媒体です。

古い情報は新しい情報に追いやられ、時間が立つと見づらくなってしまいます。

そのため、過去の投稿を遡って探す人はほとんどいません。

営業時間や料金といった「確認したい情報」を置く場所としては向いていません。

お客様とのつながりを作りファンとなってもらうのがSNSの役割です。

Q. 両方に同じ内容を書いてもいいですか。

同じ内容を書いても構いません。

MEOとSEOはまた違うベクトルの施策です。

可能であれば少し変更したほうがいいですが、同じ内容を発信する形でも問題ありません。

むしろ、店舗名や営業時間や住所は同じでなければいけません。

ここは食い違っていると、見た人が迷いますので必ず合わせるようにしましょう。

Q. MEOの効果はどう測ればいいですか。

Googleビジネスプロフィールの管理画面で確認できます。

特に見るべきは、ルート検索・通話・ウェブサイトのクリックの3つです。

表示回数は「見られた」だけですが、この3つは行動が起きた数です。

着手する前の数値を記録しておいてください。

触ってからでは元の値が取れません。

Q. Onur MarkはMEOの代行をやっていますか。

MEOだけを切り出した代行は行っていません。

Onur Markでは本来の効果を引き出すためにもホームページの改善や、SEOと組み合わせる形での提供を行っております。

詳しくはOnur Start(サブスク型ホームページ)Onur Up(運用・改善サービス)のサービスページをご確認ください。


まとめ

MEOとSEOは、同じ検索画面の別の場所を担当しています。 どちらかを選ぶものではなく、順番の問題です。

ここまでを一言でまとめると、下記の3つに整理できます。

  • 実店舗があり、近くの人に来てほしい → MEOが先
  • オンライン完結、または全国が相手 → SEOが先
  • すでにMEOが整っている → SEOへ

実店舗がある場合にMEOを先にすすめるのには、理由があります。

  1. 無料で始められる
  2. 変化が早く見える
  3. 探している人との距離が近い
  4. 競う相手が近隣に限られる
  5. スマートフォンでの検索と相性がいい

どれも、始めた月のうちに動きが見える種類のものです。

そのうえで、費用のかからないものから順に進めてください。

段階内容費用
1Googleビジネスプロフィールを整える0円
2ホームページの情報を合わせる0円〜
3口コミの流れを作る0円
4ホームページの中身を増やすかかる
5記事を増やすかかる

1から3が終わっていないなら、記事は書かなくて構いません。

加えて最後にひとつだけお伝えします。

MEOで見つけてもらったあと、来店を決めるのはホームページの側です。

どちらか一方だけでは、途中で止まります。

MEOの具体的な手順はMEO対策とはにまとめています。

より詳しい方法を知りたい場合は、あわせてご確認ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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